2013.02.03
第16回 近畿薬剤師学術大会
第16回 近畿薬剤師学術大会
日時:2013年2月2日(土)・3日(日)
場所:国立京都国際会館
今回は京都で開催された近畿薬剤師学術大会で、ゆう薬局より口頭発表、ポスター発表を多数おこないました。
●口頭発表
「コミュニティ放送を活用した薬剤師による市民向け情報提供の取り組み」
丹後大宮ゆう薬局 船戸一晴
「在宅患者におけるALSの呼吸苦による疼痛に対する対応〜在宅医療の中での薬剤師の役割と課題」
にしがもゆう薬局 辻 将彦
●ポスター発表
「施設・居宅での服薬管理における服薬ケースの作成と活用状況についての報告」
みずほゆう薬局 海野 憲郎
「“在宅を考える会”実施の意義と成果」
にしがもゆう薬局 秋葉 由華
すみぞめ駅前ゆう薬局 木下 茂
「支部における薬局実務実習生ローテーションの取り組み」
たなべゆう薬局 北村 誠爾
「ファシリテーション形式を導入した集合研修の実践と成果」
ひまわりゆう薬局 近藤 良祐
その他、京都府薬剤師会の委員として口頭発表で
「在宅医療・地域医療連携推進に向けた京都府薬剤師会の取り組み〜医療機関対象の調査と連携・啓発用資材を用いた活動について〜」
船戸 一晴
「フィジカルアセスメントによる全身状態の把握とオピオイドによる疼痛評価・副作用管理に取り組んだ緩和ケア事例」
小林 篤史
京都で開催されたということもあり、多数の発表をさせていただきました。
「ゆう薬局」の中で取り組んでいること・日常業務での経験など発表を行うことで情報共有をおこない、発表者にとっても人に伝える事でよい経験になりました。
また、様々な分野の薬剤師が参加するということもあり、意見交換もできるよい機会でした。
口頭発表・ポスター発表をご覧いただいた皆様、ご意見ご感想をいただきありがとうございました。
原稿 武田 紗代子(吉川ゆう薬局)
写真 池上 摩弥(一乗寺ゆう薬局)