2012.11.29
丹後・福知山ブロック合同 事例検討会
症例ベースのケース・スタディ
~薬剤師の在宅での役割~
【日時】
平成24年11月29日(木)
【目的】
1.慣れない症例になれる
2.考える力を身につける
3.薬剤師としての知識の向上
参加者が持ち回りで事例を持ち寄り、薬剤師・事務員の互いの仕事や役割を尊重しあいながら理解を深めていく参加型の勉強会です。
「こんな時、あなたならどう対応しますか?」との問いかけを全員で検討します。
その後、実際の対応を紹介しポイントを共有します。
薬剤師が在宅でできること
1.飲み合わせのチェック
2.飲み忘れ、飲み誤りの改善
3.期限、保管状況のチェックと改善
4.副作用の早期発見、効果の確認
5.飲みにくい薬を飲みやすくする為の工夫や提案
同じ薬が処方されていても症例によっては違う対応が求められます。
薬の知識はもちろん必要ですが、薬剤師としてどのように関わっていくのかを考えること、
単に日常業務をおこなうのではなく、常に対応策を模索することが大切です。
スタッフが相互に学び合い、刺激し合える場として月1回ペースで継続実施しています。
事例紹介:伊藤裕喜(牧ゆう薬局)
:田路朋哉(三安ゆう薬局)
原稿:船戸一晴(丹後大宮ゆう薬局)
:八木朋子(かめおか駅前ゆう薬局)