【日時】平成26年3月9日（日）9:30～

【場所】グランドプリンスホテル京都

 

ゆう薬局では年に2回、ゆう薬局グループの意識統一の「場」として、全社員を集めた研修および懇親会を行っています。

今回の参加者は３２０名。うち実習生２８名　内定者５名　託児室を利用して９名（と１１人の子どもたち）。

みんなでゆう薬局グループが向かっているベクトルを認識し、ゆう薬局グループビジョンを再確認し合いました。

 

研修に先駆け、

勤務10年の１３人と３０年の功労者１名の永年勤続表彰を実施しました。

ひとりひとりの経験の蓄積がゆう薬局の原動力の一つであることは間違いありません。

これからもよろしくお願いします！

 

 

今回の研修では全体講演の後、事前に希望していた分科会へ各自が参加し、自分が学びたいことを学ぶスタイルを導入しました。

今回開催された分科会は以下の6種類。

 

①認知症サポートキャラバン：認知症という病気への理解

 

②緩和医療における薬剤師の関わり方：緩和医療の定義・論理的な問題

 

③フィジカルアセスメント：バイタルサイン測定の意義・事例紹介

 

④POP講座：文字の書き方・バランス・レイアウトのコツ・キャッチコピーの考え方

 

⑤アロマテラピー：メディカルアロマに関して。香りによる効果・禁忌等

 

⑥薬膳茶講座：体にあった食事で病を防ぐ

 

ただ学ぶだけではなく、より患者さんと向き合い寄り添えるきっかけ作りとなりますように。

 

 

分科会の後には、各店舗の取り組みおよび実習生の課題発表のポスター発表会を実施しました。

 

全６２演題。

日常業務の工夫、スタッフ紹介からお薬手帳や後発品推進の取り組み事例等、日々の気づきや感じたことを共有し、表現することで刺激を受け合いました。

各店舗がどのような取り組みをしているのか知ることで、自店を振り返るきっかけとなり、自店に活かしてもらえると嬉しいです。

 

電子薬歴展示・吸入デバイス体験。紙おむつ講座。骨密度測定・手洗いチェッカー等の機器展示も行われました。

 

研修会の後は懇親会。

 

表彰会、サンクスカード。笑顔があふれる楽しい場となりました。

 

 

 

未来のために。キーワードは「患者さん」「地域」「仲間」を「ツナグ」。

地域の方々のため・仲間たちのため、自分たちにできる事のヒントをたくさん得られたのではないでしょうか。

これからも互いに頑張っていきたいですね！

 

 ☆託児所で子どもたちが楽しんでいる様子☆