2014.01.20
第二回保険研修が開催されました
2013年12月14日 18:40~20:40
キャンパスプラザ京都
今回の保険研修のテーマは、 『在宅医療』。
参加した職員全員が、在宅に関する算定項目についての意義を理解し、
急な在宅依頼にも、正確かつ迅速な対応ができるようになることを目的とし、開催されました。
18:40~ 導入「在宅に対する疑問」
~グループディスカッション~
18:50~ 場面1「在宅の依頼を受ける」
19:10~ 場面2「退院までに、医療従事者とのカンファレンスを持つことに」
(退院されるまでにやるべきことは?)
19:30~ 場面3「在宅での療養開始」
(導入で上げた疑問に対する答えについて)
20:30~ まとめ
在宅医療の流れ、介護保険について、など基本的なところから、
電話で患者さまから直接の依頼があった場合の対応は?
在宅に関する指導料、それぞれの算定要件は?
など、さまざまなケースについて事務・薬剤師で話し合い、各々が持つ疑問点を明確にしていきました。
疑問点を明確にしたところで、
かつら川島ゆうで実際にあった在宅医療の事例を基に、Q&Aを行っていきました。
Q&Aを通し、在宅に関する点数と算定要件について、知らなかった部分を多く学ぶことができました。
また、グループディスカッションを行うことにより、普段交流の少ない多店舗の状況を知り、有意義な情報をたくさん得ることができました。
在宅医療が必要不可欠になっていく中、在宅医療についての知識をもっておくことは重要です。
今後急な在宅依頼があっても、スムーズな対応ができるよう知識をもち、店舗にも十分な用意をしていかなければなりません。
今回の研修で終わりではなく、引き続き在宅医療について考える機会を作っていくことが大切であると思います。