お知らせ

2024.11.13

第57回日本薬剤師学術大会in埼玉に参加しました

令和6年9月22日~23日に埼玉県で開催された、『第57回日本薬剤師学術大会』に多くの職員が参加いたしました。
約8,000人の方々が参加されたそうで、昨年の和歌山大会での約6,000人より多くの参加があったことからも、今年の大会の注目度の高さが伺えます。

ゆう薬局では、薬局・薬剤師の質的向上、さらには地域医療および地域で暮らす皆さまの健康増進への貢献を目的として、学会・学術大会等への積極的な参加と情報発信を行っています。

 
本大会ではゆう薬局グループから3つの演題が発表されましたのでご紹介いたします。

 
P-086「薬剤師と管理栄養士が共同で居宅療養指導患者の栄養管理に取り組んだ 一例」
筆頭演者:かつら川島ゆう薬局 照屋圭

 
P-112「地域連携薬局が行うシリンジポンプ運用」
筆頭演者:千本丸太町ゆう薬局 田中香菜子

 
P-304「外来FOLFIRI施行中の患者に対する薬薬連携」
筆頭演者:初音ゆう薬局 小嶋香緒里

 
今年も教育研修部では令和6年度4月の新人薬剤師(希望者)と共に、学会参加企画を実施し、15名の新人薬剤師の方に参加いただきました。初めて現地参加する方も多く、引率にあたり同ブロックの先輩方にも協力いただきました。
今回の経験が新人の皆様にとって今後の学会参加・研究活動へ続く一歩となることを願っております。

 
今後も日頃の取り組みをアウトプットする姿勢を大切にし、地域医療の質的向上にスタッフ皆で協力しながら取り組んでいきたいと思います。ホスト県である埼玉県薬剤師会の皆さま、現地で意見交換や発表を聴講頂いた全国の薬剤師参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

 
原稿作成者:教育研修部
      広報部