お知らせ

2024.11.27

小学生の薬局見学を受け入れました!

【日時】令和6年11月11日 13:35~14:10
【場所】榎原ゆう薬局

 

「小学生たちに薬局はどんな所で、どんな仕事をしているのかを知ってもらう」、「薬にはどんな種類があるのかを知ってもらう」ということを目的に、薬局近くにある小学校の2年生の児童11名と引率の先生2名が授業の一環で薬局見学に来られ、薬局はどんな所なのかをお話させていただきました。

児童たちからすれば薬局は不思議なことだらけのようで、
「(待合に)椅子があるのはどうして?」や「白い服を着ているのはなぜですか?みんなおそろいなのはなぜですか?」など思いもよらない質問が多くあり、質問に答えるたびに熱心にメモをとっていました。

 

 

中でも薬局に置いてある薬の数について、各々が思う数に手を挙げてもらうようにしたところ100種類くらいが人気でしたが、実際は1000種類以上あると知ると全員が「えー!!」とびっくりしてしまいました。

せっかくの見学なのでただ質問に答えるだけではなく、興味を持ってもらえる工夫として、薬や分包紙の実物を皆に触れてもらったところ大好評。

「(目薬をさす動作をしながら)使ったことある!」「これ(分包紙)に名前が書いてあるんだよね」など友達同士やスタッフに声をかけていました。

 

 

様々な質問が続く中、「どんな思いでお客さん(患者様)に薬を渡していますか?」の質問には4月入社の薬剤師が対応しました。

「皆もお友達が風邪をひいたり休んだりしたら心配だよね?早く元気になってほしいと思いながら渡しています」と答えると、とても共感を得られたようでした。

榎原では薬局内だけでなく、在宅や往診同行など薬局外での仕事も多くあります。
交流を通して薬局は地域の人にとって欠かせない存在であることを実感しました。これからも榎原ゆう薬局一同頑張っていこうと思います。

 

原稿作成者:榎原ゆう薬局