2016.12.16
お気軽サミット in 丹後に参加いたしました。
【日時】平成28年12月7日(水)
【場所】野田川わーくぱる
北丹医師会・与謝医師会・丹後地域リハビリテーション支援センター・丹後保健所主催のお気軽サミット in 丹後に参加いたしました。
お気軽サミット in 丹後とは、生活や療養の支援に携わる専門職(医療・介護・福祉等)の役割や取り組みの認知を目的としたイベントで、丹後大宮ゆう薬局からは薬剤師・登録販売者とインターンシップで地域医療を学びにきた薬学生が参加しました。
ゆう薬局ブースでは、お薬手帳・在宅医療・ジェネリック医薬品の啓発、お薬相談を目的としたブースを出展。後発医薬品に対する気軽な相談・質問から、この薬をずっと続けて飲んでいるけど大丈夫ですか?といった、疾患や薬に関する真剣な悩みまで様々な相談に対応しました。
平日にも関わらず、参加人数は250名!
想像以上に多くの住民の方々が参加されており、地域を支える専門職の役割・取り組みに対する関心の高さや期待が伺えました。また、相談対応を通して、本当に多くの住民の方々が薬や疾患に対して何かしらの不安や疑問を持っている事、薬局薬剤師に対する期待を肌で感じ、不安や疑問を解決するためにも、もっともっと薬局を活用して頂きたいと強く思いました。
また、ステージ上では高齢者2人暮らしを支える丹後地域の多職種が実際の職種と名前で出演する劇を上演。ゆう薬局の職員がかかりつけ薬剤師としてこちらにも出演しました。
(劇の第一部ダイジェストは下記サイトでご覧いただけます)
https://www.youtube.com/watch?v=Iw4OnA8FMiA&feature=share
このような取り組みを医療介護職・行政・その他地域資源の方々と協力して行い、それが地域に暮らす皆さまに受け入れられる土壌がある事が丹後地域の強さだと思います。
「丹後の地域で医療者として働くのって、やっぱり良いなぁ~」と改めて強く感じた一日でした。
丹後大宮ゆう薬局では薬局・薬剤師の役割をより多くの方々に認知してもらい生活の質的向上に貢献できるよう、今後もこのような地域活動に積極的に参加していきたいと考えています。
原稿作成者:丹後大宮ゆう薬局 戸田隆弘