お知らせ

2016.08.12

薬剤師出前講座「知って得するお薬の話」を開催しました!

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 6月23日(木)に上六人部会館にて、「知って得するお薬の話~持ちましょう!かかりつけ薬局~」をテーマに講演をさせていただきました。福知山市高齢福祉センターほほえみの里さんより、「是非今年もお願いします。」とご依頼をいただき、昨年に続き開催することになりました!
 
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 講演会には約30名の六人部地区にお住まいの方にご参加いただきました。
 講演では、“薬の飲み方”、“薬の管理”、“ジェネリック医薬品”、“お薬手帳”、“かかりつけ薬局・薬剤師”の順にクイズを実施。「これはあかんやろう」「聞いたことがある」など、隣同士でお喋りしながら楽しくクイズに参加されて、和やかな雰囲気でした。
 “緑茶でお薬を飲んでもいいのか?”、“食間とはいつ飲むお薬のことか?”、“お薬手帳は常に持っておく方がいいのか、あるいは病院に行く時だけ持っていくか?”などの質問に皆さんたくさん正解されていて、お薬の知識や関心の高さを感じました。
 
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 また、「番茶でお薬は飲んでいいの?」「お薬の内容が一緒の時はシールを捨てて日付だけ記入してもいいのか?」など、皆さんが普段疑問に思っていることを挙げてくださいました。質問を通してこちらも改めて考え直すことができ、薬局に来られる皆さんがどんな疑問を抱いておられるのかを知る機会となりました。
 
 さらに、4月の調剤報酬改定により新たに始まった「かかりつけ薬剤師」の話にも少し触れました。少し難しい内容でしたが、皆さん真剣に聞いておられました。講演の最後には、「薬局が少し身近なものに感じました。」と言ってくださって、とても嬉しかったです。

 講演会は7月7日、14日にも実施。近年のゆう薬局の取り組みを地域の方に知っていただけたこともあり、高齢福祉センターの方からお声掛けいただいて実現しております。少しでも「ゆう薬局にお任せしたい」と思っていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
 また福知山市の市民新聞である「両丹日日新聞」でも、今回の取り組みについて取材をしていただきました!
 今後も地域の方の役に立つことを考え、より一層信頼していただけるように頑張りたいと思います。

原稿作成者:榎原ゆう薬局 平良あんり