舞鶴地域では現在、地域の様々な機関から要請を受け、毎月薬局スタッフが地域活動に関わっている状況となりました。今回は、6月23日、24日に行いました薬剤師の取り組みについて紹介いたします！
　
　6月23日は子育て世代のお母さん達が中心になって年1回行うフェス「まんまみーあ」にて、健康相談＆お薬手帳啓発のブース展開を行いました。地域に根差して営業されている飲食店・ヒーリング関連職種・雑貨店などなど40店舗が出店し当日の来場者は約800名！薬剤師ブースの展開も3年目となり、なじみの方々から初めましての方まで、多くの方々と交流しながら相談応需・啓発をすることが出来ました。

　
　翌日24日には、老人クラブ連合会さんより依頼を受け、『知って得するくすりの話』と題し講演をさせていただきました。
　地域で中心となって老人クラブの運営をされている方々に向け、基本的な服薬のポイント・残薬の問題点・かかりつけ薬剤師について等を解説。地域の薬剤師として顔なじみの方々も多く参加いただいた中で、和やかにお話と意見交換をすることが出来ました。
　たくさんの質問と、「不安に思っていたことが薬剤師さんに聞いたら解消できるのを実感しました」「自分が活動している地域でもまた話してほしい」といった本当に嬉しいお声をいただくことが出来ました。

　こういった地域に根差した小さな取り組みと普段の薬局での関わりを大切にしながら、今後も薬局・薬剤師として地域に暮らす皆さまとの交流とその中で出来る事を考え取り組んでいきたいと思います。