Vol.11
育休・産休から復帰した職員に話を聞きました。
- [ 更新 ]
- 2015.03.02
- [ 原稿 ]
- 広報プロジェクト
薬剤師の木下景子さんは、入社10年目で育休・産休を取得されました。
妊娠が分かった時には仕事を続けるかどうか悩んだといいます。それでも産休・育休を経て復帰することに決めたのは、当時のエリア長だった上司Aさんからかけられた“周りもフォローするから、少しでも続けたい気持ちがあるなら続けなよ”という暖かい言葉があったからだそう。復帰から10カ月がたち、「みんなにフォローしてもらった分、子供を産んで経験して得たことを、仕事に活かしていきたいです。」と話していました。
一般職の山本まきさんは、現在入社10年目。H26年4月に復帰されました。
復帰するときには、もともと働いていた自宅から遠い店舗か、勤務経験のない自宅近くの店舗で復帰するか悩んでいて、その時の先輩主任Kさんに「あなたが良いようになるよう、一緒に考えよう。」という言葉をもらい、考えた結果、自宅近くで復帰することに決めたそうです。「京都市内だけでも42店舗展開しているゆう薬局だからこそ、自宅近くで復帰することができました。いつも家族やスタッフのみんなの協力に感謝しています。今は仕事と育児、どちらも手を抜かず頑張りたいです。」と話していました。
《2人からのメッセージ》
「産休・育休について周囲に伝える前は不安が大きかったのですが、周囲の優しさや協力を感じることで不安は解消されていきました。ゆう薬局では多くの職員が産休・育休制度を使って働いているので、ぜひ遠慮なく気軽に上司へ相談して下さい。私たちも今後、誰かの産休・育休をフォローできるよう頑張りたいと思っています。」