たなべゆう薬局の薬剤師、北村誠爾が日本薬剤師学術大会2013にてポスター発表を行った内容が、日本新薬株式会社の業界誌(H26.10発行)に掲載されました。

発表のテーマは、『点鼻薬（液体製剤・粉末製剤）の使用実態調査』。

北村いわく、調査を始めたきっかけは、粉末タイプの点鼻薬が発売された時に製薬メーカーから「液体タイプは使用感が悪いけれど、粉末タイプは使用感が良いです」と聞き、「ホンマかいな？」と疑問を持ったことだったとのこと。

『今後も仕事を通じて疑問が浮かんだことを調べていきたいと考えています。
そして学会で発表することにより、社内の薬剤師はもちろん、全国の薬剤師にも患者さんの役に立つ情報を発信してこうと考えています。』と話していました。

ゆう薬局では多数の職員が店舗内にとどまらず、学会や研修会に参加し研鑽しています。

ゆう薬局通信でこれからも、こういった職員たちの活動を皆様に紹介していきます。