ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.6

「おおやまざき産業まつり(商工会サンクス・フェスタ)」に“子ども調剤体験”ブースを出展しました

大山崎ゆう薬局(乙訓郡大山崎町)

[ 更新 ]
2014.12.01
[ 原稿 ]
竹内ゆかり(たけうちゆかり)/神足ゆう薬局 一般職(2004年2月入社)
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11月2日乙訓郡大山崎町で地元の商業、工業、農業の各種団体や役場が一体となって年に一度開催される「おおやまざき産業まつり(商工会サンクス・フェスタ)」に今回はじめて大山崎ゆうが参加させて頂く事となり、子ども調剤体験ブースを出展しました。

赤・青・黄の食紅で色づけをした軟膏から2色選んでもらい、色の変化を見ながらの混合体験。三温糖と薬包紙を使って、おりがみ感覚で手包みしてもらう分包体験。楽しみながら取り組んでもらえるよう、大山崎ゆう薬局のスタッフを中心に近隣のゆう薬局スタッフ達と2種類の調剤体験を準備しました。

最初は緊張した表情だった子ども達にも次第に笑顔が増え、気付けばブースは大盛況。混ぜて容器に詰めたり、量って包んだり、小さな薬剤師さんたちの一生懸命な姿をご家族も嬉しそうに見ておられました。
好きなキャラクター薬袋を選んで名前を書いて、作ったものを入れたらできあがり。

お薬を作って渡すまでを実際にやってみて「楽しかった!」と喜んでくれて、こちらも嬉しくなりました。
「何色になるかな?」「昔の粉薬は手包みやったのよ。懐かしいわー。」と大人の方も一緒に参加してくださり、わきあいあいとした雰囲気で体験していただけたと思います。

会場が大山崎ゆう薬局の近くだったこともあり、薬局でお会いする方にもたくさん来ていただけました。みなさんのいつもとは違う表情を見ることができ、地域の輪にまた一歩近づけたような気がします。

このような交流の機会に感謝し、地域のみなさんとのつながりをこれからも大切にしていきたいです。

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