ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.4

健康すこやか学級「薬の正しい使い方」を開催しました

キタオオジゆう薬局(京都市北区)

[ 更新 ]
2014.11.01
[ 原稿 ]
塚本真央(つかもとまお)/キタオオジゆう薬局 一般職(2014年4月入社)
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京都市原谷地域包括支援センターからキタオオジゆう薬局にご依頼を頂き、高齢者を対象とした「介護予防」「認知症予防」「閉じこもり予防」を勧めるための事業“健康すこやか学級”に9月20日(土)「薬の正しい使い方」というテーマで講演をさせて頂きました。

約30名の参加者に暖かく迎え入れて頂き、まずは「薬局でできること」についてご説明しました。お薬手帳による服薬確認や在宅訪問による服薬支援など、薬局は処方せん通りの薬をもらうだけの場所ではなく、薬を安全かつ飲みやすくする為の相談場所である事をお話しすると、皆さんとても興味深そうに聞いておられました。続いて行ったのは、お薬に関する〇×ゲームです。

「Q.食間とは、食事をしている最中である?」「Q.寝ころんだまま薬を飲んでもよい?」 「 Q.ジェネリック薬品とは効果の弱い薬である?」などを出題したところ、皆さん体いっぱいに○や×を作って答えて頂き、会場は笑い声が響きわたるほど盛り上がりました。

今回皆さんと一緒にとても楽しい時間を過ごさせて頂きました。普段は薬局に行く機会がないけど、薬のことを色々知りたいと思われている地域の方々に、こういった交流をすることで、薬局へ気軽に相談に来て頂けるようになって欲しいと感じました。

ご好評につき、なんと京都市市原地域包括支援センターからもご依頼を頂き、10月28日(火)にも同様の内容で、いわくらゆう薬局が講演させて頂きました。

人と人との繋がりを大切に考えるゆう薬局の思いを、これからもたくさんの方に知って頂きたいと思います!

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