ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.30

1月の地域貢献活動 Pick Up

Café&Bar FLAT+(舞鶴市平野屋)

[ 更新 ]
2018.02.27
[ 原稿 ]
出石奈緒子/まいづるゆう薬局
川端大毅/牧ゆう薬局 採用部門 
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ゆう薬局カフェ@舞鶴FLAT+、
9度目の営業!
ゆう薬局カフェ見学インターンシップ実施!

ゆう薬局カフェ9度目の営業でした!
5月から月1回、近隣の平野屋商店街にある日替わり店長で運営するCafé&Bar FLAT+で開始した“ゆう薬局カフェ”、近隣地域包括と協力のうえ舞鶴エリアスタッフが運営し、栄養士が監修したランチを提供、薬剤師や地域の専門職による相談対応・ミニ講座などを行い地域との交流を深めています。

1月のミニ講座では、京丹後市与謝野町を拠点に全国で生活リハビリの講演をされている理学療法士の松本健史先生による「みーつけた!暮らしの中のリハビリ 元気の秘訣とオススメ体操」が行われました。

まずはこれから誰もが当事者となるであろう介護の今後の姿を考えながら、元気に長生きするためにはどうしたら良いか、参加者の意見も交えながら和気藹々とした雰囲気の中でお話し頂きました。
先生のお話しを聞きながら、人間関係とは一方的に何かをしてあげる「供給と受動の形」ではなく「相互に与え合うこと」が大切だと感じました。自発的に考え行動する、介護を行う側もその姿を尊重していくことでより良い関係を築いていけるのだと思いました。そしてそれこそが、元気で長生きする秘訣なのだと。
講座は終始和やかで活気に満ちた内容となりました。元気で長生きする秘訣を学べただけでなく、周りの人への接し方のヒントになったのではないかと思います。

また今回のゆう薬局カフェでは「栄養士監修のランチや多職種、地域の方々との交流を薬学生に見学してもらう」目的でインターンシップも実施致しました。
インターンシップに参加した学生も松本先生の講義に参加し、真剣な表情で講義に聞き入っているのがとても印象的でした。
地域を支えていくためには薬剤師だけではできることに限界があります。今回のインターンシップを通じて多職種連携や地域貢献の重要さを改めて学んでいただくことができたのではないでしょうか。

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