ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.28

10月の地域貢献活動 Pick Up

[ 更新 ]
2017.11.22
[ 原稿 ]
溝口遥香/キタオオジゆう薬局
出石奈緒子/まいづるゆう薬局/ゆう薬局カフェ運営メンバー
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「新町フェスタ IN ホクトデイ ~地域で育む福祉の輪~」に参加しました!

ゆう薬局としては高齢者向けの「お薬相談会」と子供たち向けの「調剤体験」ブースを設けました。

「お薬相談会」ではお薬手帳を持参してきてくださる方や普段からゆう薬局を利用して下さる方が参加してくださいました。また隣接してOTC商品販売コーナーを設け、減塩だしや黒酢、メイバランスのサンプル配布を行いました。

「調剤体験」ではチョコレートを実際に分包機を使用して「一包化」してもらうものと、カルピスと水を混ぜる「水剤」の2つを体験してもいただきました。デイサービスセンターに併設された鳳徳小学校の小学生やそのご兄妹が多く参加してくださったということもあり、作成した処方箋を薬剤師が説明し、理解してもらいながら進めることができました。

しかし一番人気たっだのは「一包化」でも「水剤」でもなく「白衣」でした!「白衣」を着ることで薬剤師になりきって積極的に体験をしてくれました。「白衣」の人気は子供たちからだけではなく、そばで見守っていた保護者の方からの人気も絶大で写真撮影が止まらない様子でした。

このイベントを通じて、高齢者・子供双方を地域と薬局が連携して見守っていき、社会に参加していくことが重要だと感じました。

そして体験に参加してくれた子供たちの中から将来薬剤師になりたいなと思ってくれる子が現れてくれたらいい なと思います。

今後は、健康食品など調剤薬局限定商品に力を入れ、OTC販売ブースをより強化して患者様のより良い生活への案内をしていきたいと思います。

ゆう薬局カフェ@舞鶴FLAT+、6回目の営業を行いました!

まいづるゆう薬局では今年5月より月1回、近隣の平野屋商店街にある日替わり店長で運営するCafé&Bar FLAT+で“ゆう薬局カフェ”を運営しています。近隣地域包括と協力のうえ舞鶴エリアスタッフが運営し、栄養士が監修したランチを提供、薬剤師や地域の専門職による相談対応・ミニ講座などを行い地域との交流を深めています。

早いもので今回で6回目の営業となりました。ランチの提供と併せて、今回はまいづるアロマきっずの皆さんによるアロマタッチケアと、弊社管理栄養士による「はじめよう、減塩生活」をテーマとしたミニ講座を実施しました。

“まいづるアロマきっず”はアロマの知識と技術を勉強した小学生以上の子どもたちの団体で、認知症カフェや子育て支援施設で活動されています。

今回は3名のきっず達に参加してもらいました。参加者からは、ハンドケアを通して子どもたちと触れあうことができたと大変好評でした。可愛い子どもたちが一生懸命ハンドケアをしてくれる姿はとても癒されました。

弊社管理栄養士によるミニ講座は、塩分の摂取過多に注意するというお話から、ではおいしく健康的な食事を摂る為にどうしたら良いのか、例えば塩分の代わりに風味、うま味、コクを出す方法など、今日から使える豆知識をお話しさせて頂きました。

クイズ形式で参加者みなさんに考えて頂いたり、和気あいあいとした雰囲気で楽しく交流することができ、皆さんとても喜んで頂けたようです。

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