いち面記事ゆう薬局通信の以前に運営していた特集コンテンツいち面記事。新店舗や地域での取り組みをバックナンバーとして掲載しています。

Vol.7

9月2日 原谷・中舞鶴ゆう薬局2店舗同時OPEN!

[ 更新 ]
2013.09.10

地域のニーズにきめ細かに対応できるように

京都市左京区の“小さなまちの薬局”からスタートしたゆう薬局は、おかげさまで平成25年9月現在、京都府内を中心に67店舗を展開しています。これだけ多くの店舗を出店してきた背景には、「地域の多様なニーズにきめ細かに対応したい」という思いがあります。病院にかかった後すぐに薬をもらえる薬局、通勤や通学の途中に寄れる薬局、健康について相談したい時そばにある薬局・・・。
またゆう薬局では全店舗で在宅医療への支援も行っており、高齢者の生活圏内に店舗があるからこそ、患者さまの急変時に医療機関と連携したり、がん患者さまへ痛み止めの薬をすぐに届けたりといった緊急時の対応も可能となります。
そして今後も私たちは地域に密着した店舗展開を図ることで、「京都になくてはならない調剤薬局」を目指していきたいと考えています。店舗のデザインや内装はそれぞれの地域のカラーによって異なりますので、その違いを見つけていただくのも面白いかもしれません。
今回は、9月2日に同時オープンとなった「中舞鶴ゆう薬局」と「原谷ゆう薬局」を紹介させていただきます。

国道に沿った店舗

入口右手に駐車場有(2台)

誰もが利用しやすい「中舞鶴ゆう薬局」

若狭から丹後、宮津までをつなぐ丹後街道(現在の国道27号線)。「北陸と山陰の架け橋」となるその道沿いに「中舞鶴ゆう薬局」は開局しました。
少し歩くと共楽公園があり、春には桜で満開に。車で10分ほど走ると舞鶴が一望できる五老ヶ岳に到着し、秋には紅葉が楽しめます。五老ヶ岳頂上の展望は近畿1位!?というウワサもあるほど素晴らしいです。
「中舞鶴ゆう薬局」はJR東舞鶴駅と西舞鶴駅の中間地点にあるため、交通の便はあまり良くありませんが、保険調剤薬局の数が少ないエリアで地域医療の核を担っています。そのため地域のお年寄りの方から若い方まで、誰もが気軽に入りやすい店舗づくりを心がけました。
ちょっと自慢したいのは、待合室の椅子。これは立ち上がりが楽でお年寄りの方にも座っていただきやすいと思います。また投薬の際、患者さまも薬剤師も座ってお話ができるスペースを設け、ゆっくりと薬の説明を行えるように工夫しました。
スタッフは、薬剤師をはじめ医療事務職もベテラン揃い。患者さま一人ひとりに応じたおもてなしをご提供したいと考えていますので、どうぞお気軽にご来店ください。
中舞鶴の方々から愛され、必要とされる薬局を目指し、スタッフ一同努力してまいります。

市販薬も充実しています

立ち上がりやすい待合椅子

ゆっくりとお薬の説明が出来ます

中舞鶴ゆう薬局スタッフ

中舞鶴ゆう薬局について詳しく見る

店舗情報へ

自然と調和する「原谷ゆう薬局」

四方を山々に囲まれた閑静な地、原谷。京都市北区でありながら、街中の喧噪とは離れた自然あふれる場所です。原谷交差点の北東にオープンした「原谷ゆう薬局」から南西に少し下がったところに位置する原谷苑は、知る人ぞ知るしだれ桜の名所。その美しさはこの世のものとは思えないとまで言われているとか。店舗開局の際は、このような自然と調和したモダンで清潔感のある薬局をコンセプトにしました。
店内は心身を癒して落ち着かせる色であるグリーンと、クリーンなイメージの白を基調に。また腰や背中に負担がかかりにくい椅子を設置して、お待ちいただく時間もリラックスできるように配慮しました。
原谷地区には医療機関が一つしかなく、地域医療を一手に担われています。そこで私たちも医療機関に対応した幅広い医薬品を取り扱うことで、地域医療に少しでも貢献したいと考えています。風邪やインフルエンザなどの急性期疾患に加え、慢性期では糖尿病や高血圧などの生活習慣病と、様々な処方に対応できる調剤を行っています。薬の飲み合わせはもちろん、健康食品やサプリメントにも強い薬剤師がいますので、ちょっとした疑問・質問いつでも気軽にご相談ください。
原谷地区の医療、患者さまの生活を支えることができる薬局を目指してがんばります。

薬剤師オススメの医薬品をご用意しております

清潔感漂う店内

待合室から調剤中の様子がご覧いただけます

原谷ゆう薬局スタッフ

原谷ゆう薬局について詳しく見る

店舗情報へ
一覧に戻る