お知らせ

2014.05.25

平成26年度 薬剤師研修を実施しました

平成26年年5月10日(土)18:00〜19:40 京都私学会館にて、「平成26年度第1回薬剤師研修」を実施しました。 
参加者はゆう薬局グループの薬剤師83名です。
今回の研修のテーマは「気分障害における薬剤師の服薬指導について」



グループ内薬剤師のスキルアップを目標としたスペシャリスト育成型の研修会として今回 「トライアドジャパン株式会社 薬局統括本部薬師局長 竹内尚子先生」を講師にお招きし、 主に抗うつ剤・抗精神病薬に関する知識の取得と服薬指導について学びを得ました。



<主な内容>

・気分障害の症状

・抗うつ薬の医薬品情報

 ☆作用機序と薬理作用

 ☆副作用

 ☆抗うつ薬の選択

・抗精神病薬の医薬品情報 服薬指導

薬の持つ漠然としたイメージや、効果発現に伴う一過性の随伴症状など、服薬の妨げとなり得る因子が多いのが本領域の難しさであり、治療において患者さんが不安に感じられる事の多い部分です。副作用の中には、予防法や対処法のあるもの、服用開始当初のみ発現する可能性のあるものなど様々なものがあります。



服用時点でお伝えすべき事は分かりやすく、納得していただけるようお伝えし、その上で目指す治療のゴールは患者さんが本来の生活を取り戻すこと。

食が細くなった患者さんであれば、治療開始時点よりも量的に食べられることがゴールではなく、以前のようにおいしいと感じることがゴールではないでしょうか。

患者さんの持つ様々な「不」(不安や不満、不自由など)に少し長い時間をかけながら寄り添っていく事ができるのが薬局薬剤師の役割です。



「なぜ薬を服用するのか」「効果は必ずある」という事をきちんと伝え、患者さんの不安を取り除いていけるよう、患者さんが分かりやすい、答えやすい質問をしながら距離を縮め不安の解消ができるよう心がけていく事が大切です。

目の前の患者さんのために、そして地域の方々の健康な日常のために、正しい知識を持ち、積極的に関わっていけるよう日々学び続けていきたいと考えています。