在宅業務情報トピックス

2015.07.24

在宅チーム医療推進学講座 第2回 薬科大学学生教育カリキュラム

ゆう薬局出資・協力、京都府医師会協力のもと京都府立医科大学に設置されております「在宅チーム医療推進学講座」にて7月6日~17日の2週間にわたり、岐阜薬科大学の薬学生を迎え研修を行いました。

診療所の医師や薬局の訪問薬剤師に同行し施設や自宅を訪問することで、在宅療養支援の臨床現場の実際を知り、また医療・介護に携わる多職種の役割と専門性の違いを学ばれました。医師会、看護師、ケアマネージャー、ヘルパーなど多職種間で情報共有する為のカンファレンスの他、今回新しくカリキュラムに追加された地域包括支援センターの活動や、亀岡市の地域医療の取り組みについての講義にも参加していただきました。

また、京都市内と亀岡市との地域医療の違いなどについて、薬局業務・薬局内外での取り組み参加・薬剤師に訪問同行すること等を通じて体験されました。

 

 地域包括センター 取材

在宅チーム医療推進学講座カリキュラム

今回の講座カリキュラム内容は上記のリンクでご覧ください。

 

今後も地域医療について関係機関と連携して薬科大学学生教育を実施し、2025年問題について考え提案をすることができる薬学生・薬剤師の教育活動を行ってまいります。