ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.20

学会発表「第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」

[ 更新 ]
2015.10.13
[ 原稿 ]
広報プロジェクト

つくば国際会議場にて実施されました「第6回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会」にて、弊社マネージャー小林篤史が2演題の発表を行いました。

医師・歯科医師・薬剤師・コメディカル含め当日参加者は過去最高の4589名。弊社発表では、地域包括ケアに係る薬局・薬剤師の今後求められる役割へ繋がる内容とし、注目を集めました。

今後もゆう薬局の先進的な取り組みを積極的に情報発信することで、薬局・医療関連業界の質の向上に貢献いたします。

○演題名:「薬局のプラットホーム化による多職種連携事業の推進」(上記画像:左)

亀岡ゆう薬局に併設するケアカフェ“Lier”を活用し栄養・食生活・運動・飲酒・喫煙などの生活習慣に関する相談会や研修会を実施することで、地域に存在する情報・資源のプラットフォーム化に薬局が寄与していることを報告いたしました。
亀岡市の医師会・歯科医師会・訪問看護ステーション・ケアマネージャー・栄養士等の地域の多職種と連携して実施運営し、地域住民の健康予防・生活習慣改善・認知症早期発見機能の確立に現在も引き続き取り組んでいます。

○演題名:「在宅チーム医療推進学講座の取り組みと今後の展望 Vol.2」(上記画像:右)

京都府医師会・京都薬科大学・岐阜薬科大学を中心に多くの関連機関ご協力のもとに、薬学生向けのカリキュラム運用が行われたこと、また講座の全体像と目指すビジョンについて報告いたしました。
「在宅チーム医療推進学講座」を通して、今後も在宅医療における多職種連携のなかで職能を十分に発揮できる薬剤師の育成を目指していきます。

※在宅チーム医療推進学講座についてはVo.19をご参照下さい

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