ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.3

《南丹市やぎ・ふれあいふくし祭り 元気づくり大会》にゆう薬局ブース出展

みずほゆう薬局(京丹波町)

[ 更新 ]
2014.11.01
[ 原稿 ]
松尾早穂(まつおさほ)/みずほゆう薬局 一般職(2009年8月入社)
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京都府南丹市にあります「氷室の里」で10月18日に開催された“南丹市やぎ・ふれあいふくし祭り 元気づくり大会”に本年度も実行委員会所属団体としてブース出展をさせていただきました。

八木ゆう薬局・そのべゆう薬局・みずほゆう薬局のスタッフと、大学薬学部の実習生が中心となり、お薬相談コーナーの設置、お薬手帳の推進活動・服薬支援グッズの紹介等を行うほか、スタッフ手作りのスマートボールを使用したゲーム大会や、お菓子を薬に見立てたお薬調剤体験を行い大盛況でした。

子供達は特に初めて目にする分包機(薬を服用1回ずつに分ける機械)に興味津津で、分包機に投入したお菓子が、一つずつ袋に分かれて自分の名前と効能(頭がよくなるやイケメンになる等)が印字された状態で出てくるととても喜んでいました。
そして分包されたお菓子をかわいいキャラクター薬袋に入れて完成。子供達の満足気な様子がとてもかわいかったです。「実際こうやってお薬をまとめられるんですねぇ」と親御さんも関心を示されていました。

普段あまり病院や薬局に行かないという方もブースに来て頂き、服薬支援グッズやポスター展示していたお薬手帳に興味を持たれていました。
お薬手帳の意義やメリットをご説明すると持ち帰ってくださる方もいらっしゃいました。

今年でゆう薬局のふくし祭りへの参加は連続6回目となり、今回も薬局で行う業務について多くの方に知って頂くいい機会になりました。

ゆう薬局を利用されている方、お世話になっている施設スタッフの方、小さなお子様からご高齢の方まで南丹地域に住んでいる方々と幅広く接する事ができ、地域の中で働いていることを改めて実感する一日でした。

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