【日時】平成27年3月7日（土）16:00～18:30

【場所】ゆう薬局ｸﾞﾙｰﾌﾟ本部研修室

ゆう薬局では入社後、定期的にフォローアップの研修があります。
その１年間の総まとめとして、H26年4月入社社員に加え、その後、新たにゆう薬局グループの一員となった社員合同で研修を行いました。
参加者は計35名。うち薬剤師8名、一般職27名。

みんなで入社後の1年間を振り返ると共に、今後の課題や目標を再確認し、意識を高め合いました。

＜主な内容＞

• ゆう薬局グループ代表より《ゆう薬局の理念について》
• グループワーク
• 信用・信頼とは

平成２７年２月に完成したばかりの新社屋での初めて研修で、さらに初対面となる顔ぶれでの研修とあって、少し緊張感がただよう中のスタートとなりましたが、グループに分かれての自己紹介を進めるうちに、そのような空気はすぐに無くなりました。

ゆう薬局の理念、ゆう薬局の今後の可能性、そして新人社員が果たしていくべき役割など、代表の話は参加者それぞれがゆう薬局グループの社員としての自覚を改めて持ち、各々の目標に向かって進むモチベーションが高まったのではないかと思います。

グループワークでは、それぞれが1年間頑張ったと思う事をグループ内で誉めあってもらいました。
人間の欲求はピラミッドのようになっています。仕事上での高い目標を達成するためには、「承認欲求」が満たされることが必要不可欠です。まずは同期内でお互いを認めあい、この欲求を満たしていきましょう！

また、「信用」と「信頼」の違いについても考えました。
「信用」は一方的にされるものであり、「信頼」は双方間のもの。社内・社外から受ける信用は、本人が気付かない内に受けている事が十分にあります。ただ、自分では気づかない内にその信用を裏切ってしまうと、次新たに信用を得ることはとても難しいのです。
職員として、患者様からの信用・仲間内での信用を裏切らないよう、そしてその信用を信頼に変えていけるよう、日々の積み重ねをしっかり行っていこうと身を引き締めました。

最後は参加者全員で握手し、全員でお互いを激励しあいました。
1年目を振り返り、同期の絆を再確認すると共に、2年目を迎えるにあたって気持ちを新たにできる和やかな研修となりました。

原稿：一般職　飛田