2014.07.03
平成26年度 第1回全体研修を実施しました
4月に新しい仲間を迎えた新年度。
ゆう薬局グループ全社員を対象とした意識共有の場とした全体研修を実施しました。
今回の参加者は314名(うち実習生18名)。加えて社員の子どもたち8名。
普段なかなか顔を合わせる事ができない仲間同士。
みんなでゆう薬局の理念「つなぐ」から何を思い、どんな行動をとっていったら周りの方々から必要とされるのかを考えました。
<ゆう薬局のこれから>
ゆう薬局グループ代表 宇野進
ゆう薬局の理念 :「つなぐ」
① 人と人をつなぐ
② 過去と未来をつなぐ
③ 思いをつなぐ
<講演 ディズニーの現場力>
公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」代表 大住力さんを講師としてお招きし、「ディズニーの現場力~一生の仕事が見つかるディズニーの教え~ 」をテーマとして講演を企画しました。
ディズニーランドのキャストはなぜ生き生きと自発的に行動できるのか。
作業と仕事の違いは?
サービスとホスピタリティとはどう違うか。
自分で考え、行動できる人になるためには?
仕事は 60%が duty(作業)、40%がmission(役割)。
仕事をしていて、どんなときうれしいでしょうか。
「あなたの役割は何ですか?」
あらためて自分自身が仕事をしている事の意味を考える機会を持ちました。
身近な人を大切にできない人が、誰かを大切にできるわけはない。
まずは目の前にいる人を大切にしていくことから。
今よりも互いを大切にし合える関係を築いていきたいですね。
<懇親会>
研修会の後は懇親会。
ゆう薬局にとって一番大切なものは社員ひとりひとりの笑顔。
みんなの笑顔が、より多くの笑顔を生み出していく事につながるでしょう。
互いを支え、自分たちを必要としてくれる人のために頑張っていけるよう互いに支えあっていきたいですね。
皆さんこれからもよろしくお願いします!
【講師紹介】 大住 力 氏
公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」代表
ソコリキ教育研究所 所長
大学卒業後、東京ディズニーランドを管理・運営する㈱オリエンタルランドに入社し20年間人材教育、東京ディズニーシー、イクスピアリ(複合ショッピングセンター)などのビッグプロジェクトの立ち上げや運営、マネジメントに携わる。
また、東京ディズニーランドのみならず、東京ディズニーリゾート全般の、マーケット戦略・コンテンツ開発又、人材教育の領域では、現場のスタッフのモチベーションアップを目的にディズニーランドの創始者であるウォルトディズニーの研究会(同好会)を立ち上げ、そのリーダーとして現場指揮の向上に努め、個人のキャラクターを存分に発揮したチームリーダーとして後輩からの人望も得てきた。現在はそのキャリアを活かし、㈱環境経営戦略総研においてエデュケーション(教育)とエンターテイメント(楽しさ)を融合させたエデュテイメントプログラムを取り入れた、人材育・モチベーションの講演・プログラム開発を行っておられる。