2011.08.28
第5回 都会 メディカルシステム 社員研修会
13:00〜17:00
ブライトンホテル
渡辺医院・ほっこり庵などを運営している医療法人「都会(みやこかい)」の職員研修会に、ゆう薬局グループもゲスト参加させて頂きました。
この研修会では、都会の運営施設(グループホーム・ショートステイなど)の職員さん、それに関った人達、その施設の利用者や、その家族が実際に様々な体験を通して学んだこと、施設の取り組みなどについて発表がありました。
多くの人達の協力のもとに介護・在宅・地域医療が成り立っているということ、そしてその連携がとても重要であるという事がこの発表を通してよく分かりました。
発表の中で特に、その連携も「利用者の本当の思いを受け止めなければ意味が無い」という言葉には、深く考えさせられるものがありました。
渡辺医院の医師 渡辺康介先生の排泄学入門というテーマでのとても興味深い白熱講座もあり、普段聞く事のない排便の事や、トイレの歴史を学ぶことができ、よい機会を与えて頂きました。
ゆう薬局からは、にしがもゆう薬局の秋葉由華より「在宅医療の中で薬剤師が出来ることを」というテーマで発表をさせて頂きました。
発表スライド1
ゆう薬局でも在宅を受けている店舗は多数ありますが、薬剤師にとっての在宅医療というものはまだこ れからの課題が多く残されています。この研修会を機に在宅医療での連携に薬剤師がどう関わっていけばいいか、都会の方々に現状を少しお伝えする事が出来た と同時に、私たちも改めて考えさせられる事が多くありました。
発表スライド2
写真・原稿:宇野充俊(きたおおじゆう薬局)