【日時】令和7年11月29日(土)
【場所】きたやまゆう薬局

　
　今回で第8回目の薬剤師体験は、薬に見立てたお菓子の一包化と前回と同様「おやこ薬剤師体験」として保護者の方にも聞いていただけるミニ講義を取り入れた内容を行いました。

　一包化は１日3回5日分の計１５包を作ってもらいました。また袋の印字や日数の設定も自分で画面を操作して入れてもらいました。お菓子も３種類、全部服用のタイミングが異なるものでしたが、皆さん間違えずに作ることができました！できた一包化は監査という確認作業をして保護者の方に服薬指導を行いました。

　ミニ講義は、薬局が行う在宅業務について紙芝居形式でお話をしました。近隣のゆう薬局の１年目薬剤師が、時々クイズも出しながら楽しくわかりやすくお話をしてくれました。

　紙芝居の後の質問コーナーはお子さんはもちろん保護者の方からもたくさん質問があり、薬剤師のお仕事や在宅の知識を深めてもらうことができたと思います！

　最後に一包化したお菓子を実際のお薬カレンダーに入れる体験をしました。皆さん真剣な表情ですばやく正確に入れてくれました。全員正しく入れられていました！

次回実施日は未定ですが、新たなテーマでおやこ薬剤師体験を行いたいと思います。

　
原稿作成者：きたやまゆう薬局　船田涼