【日時】令和5年11月19日(日)
【場所】けいはんな記念公園・けいはんなプラザ（京都府相楽郡精華町）

　
京都府南部に位置する精華町で「せいか祭り」に参加してきました。「せいか祭り」は精華町を代表する秋の風物詩とされており、町内だけでなく京都府域、さらには大阪府域や奈良県域からも沢山の方が来場される地域最大級のイベントです。

今回私は相楽薬剤師会と山城南保健所が共同で開いている展示ブースに参加させて頂きました。こちらのブースでは、かかりつけ薬局やジェネリック医薬品普及のためのポスター・パンフレットの展示と、禁煙相談や薬に関する相談が行われました。

ブースに来ていただいた方に「かかりつけ薬剤師やジェネリック医薬品はご存じですか？」と問いかけてみると、「かかりつけはもう決めてます」や「ジェネリック使ってます」といった返答もあれば、「しらない」や「ジェネリックは怖いイメージがある」といった声も少なくありませんでした。やはりまだまだどちらも普及が進み切っていないなという印象を受けました。このままではいけないと思うので、今後は日々の業務の中で患者様と接する際に、かかりつけ薬剤師やジェネリック医薬品の普及に努めていきたいと思います。

せいか祭りでは、健康に関するブースだけでなく飲食できる場所や、お子さんと楽しめるブースなどが沢山開かれていました。来年は皆様も参加されてみてはいかがでしょうか。

　
原稿作成者：高の原ゆう薬局　山川三貴也