【日時】平成29年7月29日（土）15：00～16：30
【場所】嵯峨野ゆう薬局
【参加者】小学生以上の一般市民6名・ゆう薬局職員10名
【目的】認知症について理解を深め、認知症の方との接し方を学ぶ

嵯峨野ゆう薬局で高齢サポート・嵐山の職員の方をお招きし、認知症サポーター養成講座を行いました。

認知症はどのような病気でどのような症状が見られるのかといった基本的なことから、実際認知症の方にはどのように接するのが良いのか、ということを学びました。認知症の方には①「驚かせない」②「急がせない」③「自尊心を傷つけない」という3つの「ない」の姿勢で接することが大切だそうです。

認知症の方にどのような声かけをするか？についてはグループワークで話し合い、ご自身の体験談なども織り交ぜながら真剣に考えられていました。

現在認知症患者数は65歳以上の約7人に1人が認知症と言われており、決して他人事とは言えなくなってきました。
一人でも多くの人が認知症に対して正しい知識と理解を持ち、地域ぐるみで認知症の方やそのご家族の方に寄り添っていけたら良いと思います。