ゆう薬局通信1年を通して、さまざまな取り組みを行っているゆう薬局。各店舗からのニュースを、スタッフ自身が紹介します。

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Vol.32

3月の地域貢献活動 Pick Up

[ 更新 ]
2018.05.11
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薬局主催で認知症サポーター
養成講座を実施しました。

すみぞめ駅前ゆう薬局の待合室を利用し、京都市深草・南部地域包括支援センターの職員の方に教材やクイズ、寸劇、グループワークで認知症とはどのような症状であるかそしてどうやって認知症の方を支えていけばいいのか講座を開いていただきました。

本人に認知症の自覚症状がないことが物忘れとの違いであり、そこを見分けて早期発見や治療に繋げてあげること、寸劇によって町で認知症の方を発見した時の対応を教えて頂けました。薬局職員も薬局での対応をシミュレーションで行い、地域の一般の参加者もグループワークでどう対応していけばいいか話し合うことで講座を聞いて学ぶだけではなく、全員が今後の認知症の方への対応を考えていけたのではないかと思います。最後には、実際に認知症と闘っておられる方からのメッセージ動画を見て、認知症の方は常に怒られていると感じておられる方が多く否定的なことは決して言ってはいけない等、私自身も受付対応で気を付けて認知症の方に接していこうと学ぶことが多くありました。

イベントを通して認知症のことを学ぶだけでなく、共にどうやって支えていけばいいのか話し合うことでゆう薬局と地域の方との関係を築いていけたのではないかと思います。

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認知症カフェ「ひよしのまちカフェ」を実施しました。

「ひよしのまちカフェ」は社会福祉協議会・地域包括支援センター・南丹市高齢福祉課・明治国際医療大学附属病院・はぎの里・ほほえみかぐら・日吉ゆう薬局での共同事業です。毎月1回開催している認知症カフェも今年の4月で始めて1年になります。

今回は4月ということで、折り紙で作品を制作していただきました!折り紙は単色のものや柄の入ったもの、小さいサイズの折り紙などを様々な種類を用意しました。みなさん折り紙の色を決めるときには「柄もかわいいな」「やっぱりピンクかな」などわいわい話ながら決められていました。

桜の折り方がわからなくなった方には隣の方が教えられていたりと終始和やかな雰囲気でした。1人2〜3個の桜を作っていただき、完成した桜を台紙に貼って完成です!
参加者のみなさんには楽しく過ごしてもらうことが大事だと思うので、これからも楽しい催しを考えていきたいと思います!

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